あぁ無情の日記

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NIVIDIA公式ストアからRTX2080Ti Founders Editionを購入する

日本国内では入手することが難しい、NVIDIAのFoundersEditionですが、今回公式ストアで購入し個人輸入しました。少し前になりますが、どれくらいの期間で届くか参考になれば、と思い時系列(日本時間)でまとめておきます。

公式ストアでの販売を待つ

2018年8月21日、ドイツのgamescom2018に合わせてGeForce RTX 2080 Tiが発表されました。この日より、争奪戦が始まります。

NowInStock.netというサイトで、米国ECサイトの在庫状況を監視します。

NVIDIA RTX 2080 Ti Series In Stock Tracker - NowInStock.net

サイトに登録すると、ブラウザ通知とメール通知で購入可能になり次第、通知がくるように設定できます。水冷化を前提としていたので、リファレンス基盤を採用しているモデルを調べ、登録しておきました。FEか、EVGAか、という感じで待ち構えていました。発表直後の初回出荷分は間に合いませんでした。

2018年10月18日 AM6:15、公式ストアでの在庫あり通知が届きました。

NIVIDIAオフィシャルショップで購入

NVIDIA公式ストア

10月18日 AM7:00、NVIDIA公式ストアにて購入。日本へは直送してくれないので、転送サービスの住所で登録しました(後述)。送料込\142,262で購入。発送方法は無料と有料のFedex($23.14)を選択出来ますが、早く欲しかったのでFedexを選択。

 

転送サービス-スピアネットを利用

個人輸入・転送サービスなら、信頼、実績のスピアネット。

NIVIDIA購入前にあらかじめ登録しておきました。Myページに表示される住所をメモしておきます。(オレゴン州ポートランドの住所でした)

メモした住所を使って、NIVIDIA購入時の配送先として使います。

 

NIVIDIAから発送、到着まで

10月19日 AM8:28、NVIDIA公式より発送通知。

スピアネットのマイページから転送依頼を作成します。NIVIDIAから連絡がきたトラッキングナンバーが必要になります。

10月23日 AM3:22、スピアネットへ到着。(Fedexから通知)

10月23日 AM5:41、スピアネットより決済案内。送料:$36、転送手数料:$9、合計:$45、日本円で\5,161を支払いました。

10月24日 AM6:21、スピアネットより日本へ発送完了のお知らせ。発送方法はいくつか選択が可能でしたが、ヤマト運輸を選択。

10月27日 AM10:52、日本国内に到着。

10月28日 AM12:00、輸入許可、通関を通過。

10月29日 AM12:20、到着。通関手数料\6,300を、ヤマトのドライバーさんに支払い。

 

まとめ

NVIDIAの発送から到着まで、約10日間でした。価格はレートによりますが、合計で\153,723となりました。いま(2018/12/20)の段階だと日本AmazonASUSブロワーファンのモデル(リファレンス基盤)が15万4千円で買えますので、価格的なメリットはほぼないです。どうしてもNIVIDIAのFoundersEditionが欲しい、国内で入手困難な時期に欲しい、という状況なら選択肢に入るかな、と思います。手間は大きいですが。